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防災対策

当院は、救護病院として位置付けられており、災害発生時には市町村災害対策本部と連携し地域の医療救護活動を行います。
当院の役割、防災対策取り組み内容などを紹介します。

救護病院とは?

市町村区域内で発生した重症患者及び中等症患者の処置及び収容など、当該市町村の医療救護活動の中核を担うため、市町村長が当該病院の管理者と協議し指定する医療救護施設。

救護病院の役割

・トリアージ
・重症患者及び中等症患者の処置及び収容
・災害拠点病院、広域災害拠点病院への患者搬送の手配
・医療救護活動の記録
・遺体搬送の手配又は遺体の検案

当院の取り組み

■H24年5月より、防災管理委員会を立ち上げ、防災管理計画書を元に取り組み開始。
・消防計画、大規模災害マニュアル、看護部災害マニュアルの内容を見直し、再構築を行った。
・BCP(事業継続計画)の策定(現在準備中)
・「大井田病院での防災・避難心構え」の作成、全職員への周知。

■災害訓練・研修会への参加。
・災害机上訓練

■防災教育(院内研修、新入職員消防訓練など)
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■防災対策設備、備品の充実
・本館自家発電機の入替工事
※屋上に軽油タンクを設置することで、発電時間が大幅に改善された。(2.5時間→約1日)
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・災害時通信手段の確保をする為に衛星電話、無線機の導入を行った。
・災害時備品として、AED、エアストレッチャーの導入を行った。

■災害訓練チーム
H26年5月より立ち上げ、院内での防災訓練、災害医療訓練、防災教育を計画、実施する。