生活習慣予防検診
政府管掌健康保険 生活習慣病予防健診(平成26年度)
35歳以上~75歳未満の方が受診できます。
健診の結果で、メタボリックシンドロームのリスクがあることが分かった方は、結果に合わせた健康サポート(保健指導)を受けることができます。
健診の種類と主な検査項目
一般健診
●問診・触診・身体計測(腹囲など) ●視力・聴力測定 ●血圧測定 ●尿検査
●便潜血反応検査 ●血液一般検査 ●血糖検査 ●尿酸検査 ●血液脂質検査
●肝機能検査 ●胸部レントゲン検査 ●胃部レントゲン検査 ●心電図検査 など
(注)胃部レントゲン検査に代えて、胃内視鏡検査をする場合があります。
受けられる方
(1)35歳以上75歳未満の被保険者の方
S9.4.2~S44.4.1に生まれた方
※S8.4.2~S9.4.1に生まれた方は75歳の誕生日の前日まで受診できます。
本人の費用負担
自己負担額:7,038円(最高)
※ご本人負担は総額金額の38%となります。
※上記金額は上限金額(18,522円)の場合の金額です。
眼底検査
・医師から追加検査が必要と告げられた場合に受診してください。
・眼底検査の費用は、一般健診の費用に併せて窓口で支払うこととります。
本人の費用負担
自己負担額:78円(最高)
※ご本人負担は総額金額の10%となります。
※上記金額は上限金額(777円)の場合の金額です。
付加健診
(一般健診と併せて受診できます。)
●尿沈渣顕微鏡検査 ●血液学的検査(血小板数、末梢血液像)
●生化学的検査(総淡白、アルブミン、総ビリルビン、
アミラーゼ、LDH) ●眼底検査 ●肺機能検査
●腹部超音波検査
受けられる方
一般健診を受診する方で
(1)40歳の被保険者の方
S49.4.2~S50.4.1に生まれた方
(2)50歳の被保険者の方
S39.4.2~S40.4.1に生まれた方
本人の費用負担
自己負担額:4,714円(最高)
※ご本人負担は総額金額の50%となります。
※上記金額は上限金額(9,428円)の場合の金額です。
乳がん健診
(一般健診と併せて受診できます。)
乳がん検診
●問診 ●視診 ●触診 ●乳房エックス線検査
受けられる方
一般健診を受診する40歳~74歳の偶数年齢の女性の被保険者で受診を希望する方
40歳・・S49.4.2~S50.4.1に生まれた方
42歳・・S47.4.2~S48.4.1に生まれた方
44歳・・S45.4.2~S46.4.1に生まれた方
46歳・・S43.4.2~S44.4.1に生まれた方
40歳以上2歳刻み
※40~48歳の方と50歳以上の方で費用負担額が異なります
本人の費用負担
自己負担額(50歳以上):1,066円(最高)
自己負担額(40歳~48歳):1,655円(最高)
※ご本人負担は総額金額の30%となります。
※上記金額は上限金額(50歳以上:3,553円、
40~48歳:5,518円)の場合の金額です。
子宮頸がん検診(単独受診も可能です)
●問診 ●細胞診
※子宮頸部の細胞を摂取して調べます。自己採取による検査は実施していません。
受けられる方
一般健診を受診する36歳~74歳の偶数年齢の女性の被保険者で受診を希望する方
36歳・・S53.4.2~S54.4.1に生まれた方
38歳・・S51.4.2~S52.4.1に生まれた方
40歳・・S49.4.2~S50.4.1に生まれた方
36歳以上2歳きざみ
※36歳・38歳の方で子宮頸がん検診の単独受診も可能です。
■単独受診の場合
20歳~38歳の偶数年齢の女性の方
20歳・・H6.4.2~H7.4.1に生まれた方
22歳・・H4.4.2~H5.4.1に生まれた方
24歳・・H2.4.2~H3.4.1に生まれた方
20歳以上2歳きざみ
本人の費用負担
自己負担額:875円(最高)
※ご本人負担は総額金額の30%となります。
※上記金額は上限金額(2,916円)の場合の金額です。
肝炎ウィルス検査
●HCV抗体検査 ●HBs抗原検査
※ご注意※プライバシーに配慮して、本人自身が健診実施機関に直接申し込みます。
C型肝炎は肝硬変や肝がんなどに進行しやすいといわれます。とくに中高齢者に感染者が多いとみられるため、緊急対策として今まで肝炎検査を受けたことのない方を対象に希望者個人の申込により実施します。
受けられる方
一般健診を受診する方
※但し、過去にC型肝炎ウィルス検査を受けたことがある方を除く
本人の費用負担
自己負担額:612円(最高)
※ご本人負担は総額金額の30%となります。
※上記金額は上限金額(2,041円)の場合の金額です。