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格言(介護医療院おおいだ)

  • 2021
    05/08
    07:07

私は人生半分も過ぎていますが、格言を持っていません。
ある日、テレビ番組で紹介された名言が心にささったので、ここに紹介したいと思います。

山本五十六が言ったものです。
海軍の軍人で太平洋戦争のなか、真珠湾攻撃などの作戦を指示したそうです。
彼が生きたのはそれはそれは厳しい世の中だったでしょう。
しかし、現代でも十分理解できる内容です。

【やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。】

どうですか?
これには続きがあります。

【話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。】

年齢的にも後輩が増えてきつつありますが、いま一度振り返り、このような先輩を目指したいと思います。

季節の変わり目は朝晩の寒暖差が大きい時期です(外来)

  • 2021
    05/07
    12:30

季節の変わり目は朝晩の寒暖差が大きい時期です(外来)

季節の変わり目は、いつからいつまでという明確な定義はありませんが、一般的に朝晩の気温差が月平均で1ヶ月5度以上の変動があるときを「季節の変わり目」と呼ばれています。

 

 

 夏の始まりの6月~7月も4.5度程度の寒暖差があり、季節の変わり目といわれることがあります。

 

 季節の変わり目には「何となく体調がわるい、だるい」といった体調不良を自覚するときはありませんか?

 

 季節の変わり目とうまく付き合うためには、交感神経が優位になりやすい環境を防ぎ、副交感神経の働きを良くすることがポイントです。

 

 副交感神経は、身体を温めて血流を改善することで働きやすくなるといわれています。

 

寒暖差が激しいときの外出時はマフラーやストールなどで首周りを温めるようにしましょう。また、上着で気温差を緩和することも大切です。

 

 自宅では40度前後のお風呂にゆっくりと浸かったり、水で濡らしたタオルを電子レンジでチンした蒸しタオルで首を温めたりするのがおすすめです。

 

自分がリラックスできる環境が副交感神経の向上に効果的といわれています。

 20210515123459.jpg

 

 

 

「はなちゃんバス」に乗ったぜよ(機能訓練室)

  • 2021
    05/06
    13:40
カテゴリー:宿毛の事・高知の事

先日、当院のコミュニティナースがどんな活動をしているのか、

それを知る為の体験ができるということで、

本来、新入職員を対象に理解してもらうための体験研修だったのですが、

 無理言って新人でない私も参加させていただきました。

その時、宿毛市のまちバスである「はなちゃんバス」に乗って

利用されている乗客とコミュニケーションを取る体験をしました。今回はそこで感じた事を一つ書きます。

 

国道から県道に入り約10分、「石原」という場所が今回のバスのスタート地点でした。

1日往復4便、曜日ごとに違ったルートを運行しているそうです。

20210509194215.jpg 

2名の乗客があり、買い物に行く方と眼科の定期受診をされる方でした。

バイクや自家用車に乗っていたけれど運転免許を「自主返納」したため、

はなちゃんバスを利用しているとのことでした。

田舎では交通インフラがあまり整備されておらず、

都会と違って自家用車が一家に1台、いや一人1台というくらい必要不可欠です。

宿毛市地域で暮らすにも車が無ければ買い物にも行けないというくらい不便な地域もたくさんあります。

しかし最近の高齢者による重大事故多発などの影響もあり、

運転免許の返納を自発的にされる方が増えてきました。

高齢化率40%超えの宿毛市でも同様です。

はなちゃんバスはただ交通の便がない方に便利、というだけでなく、

高齢者事故を未然に防ぐという意味合いもあるのかなあ、とふと考えさせられました。

 20210509194216.jpg

また、リハビリの観点からみても

免許返納による外出機会減少⇒身体活動量減少⇒フレイル⇒引きこもり、

という負のループに陥るリスクがあります。

外出機会を少しでも持ってもらう為に、はなちゃんバスを活用してもらいたいと思います。

 

 

別れと出会いをへて(薬剤課)

  • 2021
    05/05
    10:46
カテゴリー:部署紹介

5月の連休🎏も今日でおしまい

という人も多いかと思います。

最終日はあいにくの☔でした。お出かけできず家でのんびりして連休を終えました。

 

さて、薬剤課は4月末で今まで一緒にがんばってきたスタッフが退職する事となり

そして、新たに2名のスタッフを迎える事になりました。

 

別れはやはり寂しいものですが、一緒に仕事をしてきた仲間が新たな道に進むこと

応援できればとおもっています。縁はこれからも続くのですから。

そして、これまた縁があって当院の薬剤課で働きたいと言ってくださった仲間とともに

これからも力を合わせて頑張っていきたいと思います。

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こいのぼり(栄養課)

  • 2021
    05/04
    10:37

 

大井田病院の窓から、松田川にかかるこいのぼりを見る事ができます。

昨年はコロナウイルスの影響で中止となり見られませんでしたが、

今年は元気に泳いでいる姿を見ることができました。

準備をしてくれている方々に感謝です。

 

 

コロナ禍であまり遠出もできず、外に出かけることが少なくなったので、

自由に空を泳いでいるこいのぼりを見ると、なんだか癒されます。

 20210520073723.jpg

 明日は子供の日。

栄養課は昼食にオムライスを作ります。お楽しみに♪

新型コロナワクチン接種にむけて (医事課)

  • 2021
    04/30
    07:16

今年もGWがスタートしますが、全国の感染状況は言うまでもなく高知県もいつ第4波に飲み込まれるか気が気でないですね…

当院でも全職員のワクチン接種1回目が終了しました。副反応の程度は微熱、めまい等様々だったようです。私も当日は全く痛みを感じませんでしたが翌日とても痛かったです。
来月には宿毛市の集団接種、当院でも個人接種が開始の予定ですが、1日でも早い新型コロナ感染の終息を願って、1人でも多くの方のワクチン接種を期待しています♪

今年も咲きました(訪問看護)

  • 2021
    04/29
    09:56
カテゴリー:部署紹介

20210502101331.jpeg

今年もステーションで、花を咲かせてくれました。

皆さまの中にも。

「これは。もしや。」と思っているかたもいらっしゃるのではないでしょうか。

そうです。

故大井田三重先生のお見送りの時、沢山の胡蝶蘭が飾られていました。

その中の1つを葬儀の後いただき、ステーションで大切に育てています。

退職した有田さんが担当でしたが、今は私が引き継いで育てています。

 

私は故大井田三重先生から、直接ご指導を受ける事はありませんでしたが、

ステーションの所長から生前の先生のお人柄についてうかがい、

とっても大きな、広い心を持った医師だったのではないかと、想像をしています。

 

地域を愛し、地域に根ざした医療や教育に力を注がれ、

その思いは今にもつながっているのではないかと感じています。

 

植物でも愛情を込めて接すれば、その愛情に応えてくれます。

毎日の変化にワクワクします。実のところ、私が癒されていることに気がつきます。

 

訪問でも、病を抱え生活を送っている療養者さんやご家族を支えているようで、

実は私が支えられていることに気がつきます。

最期まで懸命に生きる姿を目の当たりし、強さや優しさを、かかわりの中で学んでいます。

 

新人訪問看護ナースが

「初めて一緒に同行訪問させてもらった〇〇さんのお看取りを、1人でさせてもらいました。

〇〇さんでよかったです。息子さんにも側にいてもらいながら、落ち着いてかかわれました。

〇〇さんにありがとうの気持ちでした。」

というような内容を話してくれました。

そうでした。彼女の在宅での初めての点滴も、そのかたでした。

その時も、息子さんがさりげなく見守ってくれていました。

こんなふうに、振り返えりができたことに、心があたたかくなりました。

彼女もまた、療養者さんやご家族に支えられて、看護を実践しているのだと思いました。

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医療=共同プロジェクト?(診療情報企画課)

  • 2021
    04/28
    07:07

さわやかな朝、職場に来てドアを開けると、あ、暑い・・・早くも室温27℃(午前8時30分現在)日当たり良好な環境で過ごしています、やっすんです。

4月より診療情報企画課と部署名も変わりました。基本的な業務(診療情報管理やシステム管理)は従来通りですが、診療(介護)報酬改定時のシミュレーションや、今話題のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進などにも力を入れていきたいと思っています。

 

この間、本を読んでいて、「ああ、なるほど」と思った文章がありました。まったく医療とは関係のない本なのですが、医療という行為に対しての考え方が非常に分かりやすく説明されていました。

 

(等価交換の場合)

・Tシャツが欲しい→はい、〇〇円です。

・掃除機が欲しい→はい、○○円です。

通常はモノに対しての対価を支払って納得の上で購入します。

 

しかし、医療の場合は

・健康を下さい→はい、○○円です。とはならないので、医療は「共同プロジェクト型」の取引となる。

患者と医療提供側が共通の目標に向かって共に努力して価値を生み出して、患者は健康を、医療提供側は報酬として分け合う、という共同プロジェクト。

・スポーツジムや、英会話教室なども共同プロジェクト型の取引と言える。

 

当たり前の事なんですけど、なるほどなあと思いました。

何かの教室に行っても、自分が途中で嫌になってさぼったら、希望する結果は生まれないですもんね。

共同プロジェクト型のビジネスは受ける側と提供側の信頼関係や、同業種が多い場合は選ばれるための戦略も必要となってきます。(受ける側のニーズ、利便性など)

医療の現場でもDX推進が計画されており、オンライン上での医療情報確認や電子処方箋、更にはPHR(パーソナルヘルスレコード:自分のEHR情報が確認できる)などが実現される予定です。

 

地域の皆さんのニーズに応えることが出来るような仕組み作りに尽力していきますのでよろしくお願い致します。

 

テーブル が含まれている画像

自動的に生成された説明

 

格言(介護医療院おおいだ)

  • 2021
    04/26
    07:07

私は人生半分も過ぎていますが、格言を持っていません。
ある日、テレビ番組で紹介された名言が心にささったので、ここに紹介したいと思います。

山本五十六が言ったものです。
海軍の軍人で太平洋戦争のなか、真珠湾攻撃などの作戦を指示したそうです。
彼が生きたのはそれはそれは厳しい世の中だったでしょう。
しかし、現代でも十分理解できる内容です。

【やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。】

どうですか?
これには続きがあります。

【話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。】

年齢的にも後輩が増えてきつつありますが、いま一度振り返り、このような先輩を目指したいと思います。

ワクチン接種・・・のんびりさくら日記

  • 2021
    04/25
    10:35
カテゴリー:その他

 

 4月も後半を迎えています。

 当院でも、先日新型コロナワクチンの医療従事者への接種が行われました。 20210502104414.png

 ワクチン自体も未知との遭遇のようで

 緊張感もありましたが、無事1回目を終える事ができました。

 自分の感想ですが、

 副反応はやはりインフルエンザワクチンよりは多いでしょうか。

 接種直後の局所の痛みやその後の赤く広がる腫れはないものの

 接種後の夜から筋肉痛のような痛みがあり(こらえきれない事は無い)、

 翌日からなんだか眠気が・・・。脳が眠たいという感じではなく

 瞼が重いというか・・・。

20210502104415.png

 でも、ワクチン接種が広がり、このコロナ禍が収束するといいなと思っています。

 実際、コロナ前の生活にはおそらく戻らないと思います。

 基本的な感染症対策(マスク・手洗い)で今回はインフルエンザに罹患する人は少なかったです。

 個々の取り組みと、体調が悪くても無理をしてしまう事が多い日本人の特徴?をあたらめて

 見直すきっかけにはなったのではないでしょうか。

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