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交流分析士のささやき・・・その5(機能訓練室)

 

こんにちは、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

少しずつではありますが人の行き来が戻り始めた感じがしますが

皆様の周りはいかがでしょうか?

では前回の続きになります。

今回は、人はなぜ色々な行動をするのか?

その行動の基になるのは何か?についてお話します。

簡単に言いますと、人は自分以外のモノや人や環境を感じる「こころ」があり

その「こころ」が行動の基になっているということです。

もう少し踏み込んで言いますと「こころ」の基は3つの全く別々の自我により形成されています。

前回お話したように「親」「成人」「子ども」の3つの自我状態が形成されるのです。

成長に伴って「子ども」「親」「成人」の順番にできるんです。

この作られ方が固有のものの感じ方や見方を形成するのですね。

そしてそのものの見方は多くは3歳くらいまで決定づけられるのです。

いわゆるこれが「三つ子の魂百まで」と言われるのもであり

幼少期の関わりが如何に大切かということになります。

・・・・次回に続く

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