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交流分析士のささやき・・・その3(機能訓練室)

こんにちは、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

前回投稿日には次回私が投稿日する頃には感染症は落ち着いていると思ってましたが・・・。

再度皆様方に付きましては、自覚有る行動をとられれば幸いです。

では前回の続きになります。

私たちの思考・感情・行動の基になっているこころの中には別人が3人います。

「親」「成人」「子ども」の三人になるわけです。

少し考えてみたら親でも父親、母親の二人がいるように父性の親と母性の親二人おります。

想像がつくと思われますが父性の親は厳しく対応する親です。

また母性の親は優しく対応する親です。

どちらもコインの表側の表情で裏側は相手を見下したり

また母性の母親の裏側の表情は相手のできることを紡ぎ取る様な・・・・

このようにこころは過去に創り上げらたものでなかなか変えることができません。

人はストレスがかかった時のとっさの判断の時に無意識で反応します。

これが色々と災いを起こすことがあるのです。

人がものごとを考えるという時は必ず過去に得た知識と照合して、

自分の都合のいいように判断するのです。

例えば怪我をして泣いている子供をみる時、

「危ないことをするするからだ」と怒る親と、

「大丈夫?こんなに怪我して?歩ける?」など過度に相手を気遣う親と・・・・。

自分はどのような反応していますか?

少しそのあたり気付くことが対人関係を良くするヒントになるかもしれませんね。

・・・・・次回に続く

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