大井田の日々

はじめまして、4月からお世話になっています。
西津錬です。

最近面白かったことないかと考えてみたんですが、あまりにしょうもないことだったので、
まずは自己紹介から始めようと思います。
僕が実はカンボジア人なんじゃないかと噂が広まっているみたいなので、まずはそこの由来から。
去年、ジャパンハートというNGOで、8ヶ月と短い間でしたがカンボジアで長期ボランティア医師として参加していました。
もしかしたら、CMなどで聞いたことある。という方がいらっしゃるかもしれませんが、
「医療のないところに、医療を届ける」
という団体です。

働いている人が同じ方向を向いているというか、とても熱い人が多くて、本当に楽しい1年間でした。
カンボジアの人たちも、裏表のあまりない人が多く、一緒にいてとても居心地がよく、とてもいい時間を過ごせたなと思います。

 医療や生活に関しては、50年、60年前の日本のよう、と言っても、間違いではない気もします。もちろん、電波は通っていて、みんなスマートフォンを持っていますが、道路でコンクリートなのは国道だけ。
シャワーがない家もまだ多く、溜めた水で水浴びしている人たちもいます。(そうゆう文化なのもあります。)
別名、コウモリハウスと呼ばれる男子寮でコウモリを頑張って追い出そうとしたんですが、なかなか難しく、あきらめたり。野良猫がネズミを捕まえて食べてたり、野良猫が本当に市場で泥棒猫してたり、ニワトリの声で起きたり。
医療の面でも、
もっと上手くレントゲン写真撮れたらな、とか、日本のガイドラインではこうなってるけど、薬ないしどうしようかな、とか、わりと無茶振りの多いところでした。
ただ、ココナッツも割ってココナッツウォーター飲めるようになりましたし、いろいろと得られたものが多かったです。また、いろいろな人がいることを知ることができました。

ちょっと締め切りが迫っているので、文才なく、悲しい限りですが、次回はもう少し内容のある文章にしたいとおもいます。

いろいろとできるようになりたいので、いろいろな部署に顔を出すと思いますが、変な人がいると思わず、優しく接していただければ幸いです。よろしくお願い致します。

最後の写真は、血統書がついているのに、顔が険しくて売れ残って値が下がっていたのを見かねて、姉が買ってきた我が家の愛猫です。渋い顔ですが、愛情を持って育てていると、なんとなく顔が優しくなってきます。愛情大切です。